アX早

色んな事に早口になるブロゴです

今日はニコミライスについて早口にならない

お題箱より、ニコミライスイズベリーパワホー?という質問をいただいた。ニコミライスとは煮込みライスのことだ。まさか読者諸兄に俺たちの四文屋を知らない者はいないと思うがもしいないなら知り合いを募りLight party(ザンッ)(SE)を組み今週末にも行くがよかろう。早い時間なら割と空いている。おすすめはもちろん煮込みライスとあとレバー串だ。もし若焼きがあるならそれだ。スーパーうまい。あと長芋の浅漬け、しいたけ串がうまい。

 

煮込みライスであるが、毎回煮込みライスを食うときに写真に撮る。あとでツイッタのツイット画面を開くと写真一覧がパッと出てくるがそれを見て悶絶するためだ。四文屋の煮込みライスはうまい。残念なことに文明開化中の地であるところの露西亜首都にはこういうのを出す店が少ない。探せばあるかもしれないが我々は腰抜けのチキン野郎だしとりあえず鉄板でくそうめえので四文屋に行く。

煮込みライスである。

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モツのシンプルな味噌かなあ、味噌煮込みと思しきものをメシにかけてネギとベニショーガをのっけた非常にシンプルな一品である。シンプルに精緻な美宿れり。すなわちこのモツ煮込みがまずうまい。醤油のモツ煮込みはやはり根菜類が入っていると嬉しいものだが、ガツンとモツのパワを感じるならばモツ単品煮込みだ。非常にクリーミーであり、コルァーグェンの強いとろみ、それからありがたさと尊さが入り混じる豊かな味である。モツの臭みなどはなくただただ優しいうまあじが口の中に広がる。そしてその母性ともいうべき優しさを支えるのがピリッとしたネギとベニショーガだ。これはいわば最近の若者メソッドで語られがちな父性であろう。決して押し付けず、筋は通す。ピリッと引き締め、われわれがモツ煮のクリーミーな乳海に溺れるところを救ってくれる。端的にいわばうまい。チョーうまい。

さて、このチョーうまい煮込みをぶっかけた白メシがまずいわけがない。クリームシチューを白メシにぶっかける行為については賛否が分かれようが、これはぶっかけるための煮込みであり、白メシのために煮込まれたモツなのである。これは理想のクリームシチューぶっかけメシではないか。われわれはうまみで脳が完全にやられる前にうっすらと思考できるのはこれくらいだ。

 

だからといって浅ましく煮込みライスを2杯頼んではいけない。何故ならば2杯めのライスが来る前にわれわれはハツ串とかガツ串とかレバー串とかのみりょくに勝てないからだ。煮込みライスは1杯まで。梅割りは3杯まで。みんなとの約束だ。